一般社団法人外国人食品産業技能評価機構のホームページをご訪問いただきありがとうございます。
当機構は、特定技能制度の下で行う外食業と飲食料品製造業の特定技能の試験及び外国人技能実習制度におけるそう菜製造業技能評価試験等を行う団体として、関係の業界団体により2019年1月に設立されました。
日本で働く外国人労働者は、172万人を超えています（2020年10月末現在）。なかでも食品産業界では、わが国の産業界の中で最も多くの外国人労働者が働いています。産業界全体が、労働力不足の問題に直面している中で、貴重な人材として日本の食品産業を支えています。
当機構が行う外国人向けの技能試験は、特定技能制度と技能実習制度の両制度の下で実施されます。両制度の趣旨を踏まえ、適正かつ公正で公平な試験運営に努めてまいります。
そして、このことを通じ、食品産業の労働不足の改善と外国人への技術の移転に貢献して参ります。
一般社団法人外国人食品産業技能評価機構
理事長 妹川 英俊